negimay’s blog

やってみるが吉

成功するための鍵:知的欲求を追求するための意志と心構え

成功への扉を開くためには、知りたいという欲求に従い、努力と方法を見つける姿勢が不可欠です。

そんな、言葉に興味を持ち、アーノルド・ベネットさんの本を何冊か購入し、
仕事が始まる前に読み始めてみました。

まだまだ、最初のほうですが、おっとなる言葉だったり、
う~~んとなり、消化不良の言葉などが混ざり合い、
とても面白い本だなっというのが、率直な感想です。

今日読んだ章からは、下記のようなことを学ぶことができました。

この過程で欠かせないのは、継続して取り組む意志の力を養うことです。さらに、成功の秘訣は方法そのものではなく、その方法を実践する際の心構えにあります。
成功に繋がらない理由として挙げられるものの一つは、「最初から多くのことをやりすぎる」ことです。焦らず、一つの目標に焦点を当て、着実に進むことが大切です。欲張りなスタートは疲弊や挫折を招く可能性が高まります。

また、他人の意見や嘲笑に左右されることも成功への妨げになります。友人たちの皮肉な嘲笑に怯えず、自分の信念に従って進むことが重要です。彼らの批判に振り回されることなく、自分の目標に向かって着実に歩んでいく強靭な精神力が求められます。

最後に、毎日の生活を再調整しないことも継続の難関です。成功には習慣の改善や時間の使い方の最適化が不可欠です。自身の目標に合わせて生活習慣を見直し、有意義な時間を確保することで、効果的な継続が可能になります。

これらの理由から、成功への道は知りたい欲求を大切にし、努力と方法を見つけるだけでなく、それを継続するための意志の力を養い、建設的な心構えを身につけることにあります。自分を理解し、焦らず、自らを信じながら歩んでいくことが、真の成功への鍵となります。

さて、今週も本日で終わり!
まずは事故なく、怪我無く営業を頑張っていこうと思います!

「生きる意味を問い直し、今を輝かせる生活」

最近、日常の喧騒の中で、仕事が生活の目的ではなく、生活が仕事の意味を与えていることに気付きました。この気づきは、私が「今を輝かせる」ことの重要性を理解し始めた一瞬でもありました。

仏教の用語で言うところの「遊行」、つまり現在の瞬間に生きることが、私たちの生活において本当に大切なことだと感じています。仕事や日常の中で、一生懸命になることも重要ですが、その先にある「今」を見逃してしまうことはありませんか?

選択をする際、私たちはよく「どちらが得か」を基準にしますが、興味深いことに、どちらが本当に得だったのかは、永遠にわからないものです。人生の選択に後悔はつきものであり、その中で学び、成長していくことが大切なのかもしれません。

最近、唯識という哲学的な考え方に触れ、自分というものは存在しないとされ、宇宙の一部であるというアイデアに深く考えさせられました。自分を取り巻く環境や人々との関わりを通して、私たちは本質的に繋がっている存在なのかもしれません。

生活において、自分のビリーフや信念について考える時間を持つことも大切です。日常の中で忙殺されがちな中、自分が何を大切にし、どのような人生を望むのかを明確にすることで、より充実した生活を築く手助けになるでしょう。

生きる意味を問い直し、今を輝かせるために、時折立ち止まり、自分と向き合い、人生の方向性を見つめ直すことが、より良い未来に繋がるかもしれません。
(参考図書)
『運を引き寄せる生き方 読むだけで幸せになれる』 佐藤 伝

ところで、仕事とプライベートが充実していたこともあり、あっという間に、2024年となってしまいました。
その間、eMCの試験も無事合格し、カウンセラーとしても新しいスタートを迎えることができました。
研修生ということで、5年後の更新の時までにしっかりと勉強を続け、ちゃんとしたカウンセラーになれるように進んでいきたいです。

また、普段のお仕事の中では、メンタルヘルスのケアもさることながら、キャリアに対するケアに触れる機会のほうが多いかもしれません。
メンタルヘルスケアの技術をメインとしながらも、例えば、キャリアコンサルタントコーチングの技術・知識を学んでいく重要性も感じています。

キャリアプランを考えるにあたって

5月も最終週

先週は、年に一度のバイク旅ということで、
神奈川県から四国まで4泊5日の旅に行ってきました。
この度で感じたことはまた後日、適当なタイミングでブログにできたらと思います。

今月はGWから始まり、あっという間の1か月でしたね

いい天気の日が多かったように感じますが、気温差があって、
自律神経が刺激された月でした。
振り返ると、ストレス対策研修はほとんどこのテーマでしたね。


さて、絶対悲観主義に出会い、2週間くらいでしょうか。

最終の14章まで読み進めてきました。

なんとも肩の力が抜ける書籍で、カウンセリングの時に発揮できる姿勢も同時に学べる一冊になっているなぁと
勝手に思ったりしています

14章のタイトルには「老後」あったので、他の章と比べてお堅い感じかなと思いながら読み進めていくと
なんともふわふわ始まる印象
読み進めていき、一呼吸置いた時に感じるのは、老後のうんぬんより、ターゲットをこれでもかと絞った経営戦略がが功を奏するというお話
この本は一貫して、このゆるさが心地いいなと感じますね
筆者が本の中で触れている通り、文体のせいなのか?
なんとなく、肩の力を入れずに読み進めることができる本

それなのに、各章を読み終えると、心に余裕ができている
他の本にはないマジックですね

当章を読み終えて残った言葉は、

自分の年によっては「迷ったらやらない」も選択肢としてはアリということですかね
それに、キャリアプランという考え方の一方で、「出会い頭」「ひょんな出会い」「成り行き」の人生も確かにあるわけで、
なるようにしかならない部分というのもありますよね
自分なりの価値基準。。。この本では随所で登場する言葉ですが、ここに本当の意味で自問自答できている人ってどれくらいいるのでしょうか
と思った次第でした

(参考:絶対悲観主義 楠木建 第14章)

充実したGWと今後発表するときに意識すること

GW最終日となりました!!

やっぱ長期休暇はあっという間に終わるなぁと年々強く感じます
たまたまつけたニュースでは、今日海外からの帰国ラッシュという報道があり、
皆さんギリギリまで遊びつくす体力あっていいなぁっと

私は、基本的に2023年のGWは読書とカウンセリングの映像学習で過ごさせていただき、
充実した約1週間でした

今日のお昼には、妻にずっと行っていた
ストレングスファインダーを実施してもらい、
彼女の強みを共有できるなど、いい一日でした

さて、絶賛読み進めている、絶対悲観主義ですが、
本日は、「発表」について

「常に発表が先、オーディエンスは後となる」
まずは読み終わってみて、残っている一文
すごいですね
では、これを知り「私はどうする」。。。

スパッと答えは出ないけれども、何か心の奥でわくわくしてきています

「発表」って確かに意識したことがないかもしれない
他者に対して、例えば会議中になんで発言しないんだろうとかは思ったことがあって、
いろいろビジネス書を読んでて
「会議中に発言しないなんて、価値がないよ」なんて、それらしいこと言っていたのが恥ずかしい

まずは、「自分の考えや感情を他社と共有する喜び」に焦点を当てた声掛けのほうが絶対にいいよなっと
この章を読んでいて気づかされた
価値がないよとかよく言えたもんだよね
本当にいい一文に出会うと、その後ぼーっと自分の過去の経験を考えてしまって
読み進められないという初めての経験になりました

さらには、発表を方法の問題ととらえ過ぎているということも目からうろこ
まずは何を発表するかが先決。。。なるほど
自分がグッとくることでないと、他者と共有しても何の意味もない。。。なるほど

発表で悩む方がもし来た場合には、この思考を使わせてもらおう!!

(参考:絶対悲観主義 楠木建 第13章)

皆様GWいかがお過ごしですか??

GWも残すところ今日を入れて2日

世間では帰宅ラッシュは既に終わったのかな
2023年はコロナもすこ~~し和らいで???
遠出をする人が多かったみたいですね

今年のトレンド予測としては

①女性ひとり旅
②グルメ旅満喫
③お手軽アウトドア
④シアターキャンプ
と、とあるHPで紹介されていましたが、果たしてどのような結果になったのでしょうか

個人的には天気も良く、みなさん良い休日を過ごせたのかなと思っております!
ただ、やはり反動というものは常にあり、
GW明けの仕事・学校に急にいけなくなるようなことがないといいなとも一方で思っています
EAPカウンセラーとしても、連休明けのケアは気を引き締めて取り組んでいけたらと思います

三条件

「本質的」で「実用的」で「短い」

確かに!!!

ただ、この本を読んでいて、思ったことは
「だとしたら、自分はどうするか。」
個の思考につながらないと意味がないのかもと気づかされたかも

今までは、「いい言葉だね」で終わっていたことを、
「じゃあ、どうする」まで練り上げる
やってみようじゃないですか笑
今年のテーマにも沿っていてとてもいいかも

それの繰り返しによって「固有の価値基準」
つまるところ、スタイルができてくるのかな(にじみ出てくるに近い?)と勝手に思ったり

とりあえず、この章を読んでいて、
オスカー・ワイルドさんが気になったので、
図書館で、何かしら探してみようかな
(参考:絶対悲観主義 楠木建 第12章)

失敗が重要なのではなく、失敗の仕方なのかもしれない

GW6日目

昨日テレビをつけていたら渋滞すごかったですね~
この一斉休暇については、ずっと議論がなされているみたいですが、
GWはGWのまま来ていますね

さて、本日も課題図書のレビューを
今日は「失敗」について

まず読み進めていくことにびっくり!
同時進行で読んでいた畑村さんが出てきたこと
時々ある、筆者と筆者がつながる現象全然関係ない私ではありますが、この時ばかりは筆者の皆様がとても近い存在であると思わざるを得ません!
「新 失敗学 正解をつくる技術」(畑村 洋太郎)

なるほど、
回復力はもともと備わっている力とのことで、まずはひたすら待つのが最善の策のようですね

カウンセリングするときは、クライアントの”立ち向かうエネルギー”が少しだけでも早くたまるような支援ができるよう心がけたいものです。

この本で言うところの、「一緒に待つ」支援という感じでしょうか
回復を早くしろと最近、言われることが多いです
当章では、脱力力の肝として、時空間を飛ばすがオススメとあります
確かに、これはよくやりますね!
戦国時代だったらは私の癖になりつつあるなぁと思っています
「戦国時代だったら、この上司、、、生きてるかな」とか

前提条件として、嘘やズルは絶対にいけないというのは、上記した本からも学んだところであります
何事も本気・誠実に取り組まないと、そもそも”いいフィードバック”がないというのも経験上知っています
さて、最近誠実に取り組んでいるだろうか。。。
ちゃんと自分に言い聞かせていきましょう
(参考:絶対悲観主義 楠木建 第11章)

リモートワークって定着しなかったなぁ

GW2日目

お客さんが休みという時に進められる仕事もあるということで、
出社してきました。
今日は、あまり電話もならず夏前くらいまでの行動計画が練れればいいかなという心意気できました。
まぁうまくいくことはない(かも)くらいで構えておきましょう
さて、現在読み進めている本のレビューを本日も。

リモートワーク、、、

職種的にもほとんど定着はなかったこの2年間でしたが、皆さんにはいかがでしたでしょうか?
本文の中にもあったリモートだと”調子が出ない”という感覚は同じようにあったのでしょうか?

やっぱ、リアルってすごいんですね。
仕事場でのオンライン(例えばチャットとかも入るんですかね)とオフラインの質と考えるとなんとなく自分事のように感じてきます。
会社では、オンラインでのコミュニケーションを推奨していますが、オフラインって自分が伝えたい以上のものを伝えた感じってありますよね。
それが、結局効率的なコミュニケーションってどっちなんだろって思うとき多々あります。
つまるところ、ケースを読み切って、どのツールを使うかという判断力とかバランス力がカギにになりそうだなと肌で感じるところであります。

生身の人間とのコミュニケーションができなくなっている人が増えていく感覚は、
副業でやっているカウンセリングの場面を思い出すととても親近感を覚える現象です。
関係構築がすんなりいけば困ることにはならないのかなというケースを聴く機会が多くなってきました。

最後に、この章で初めて触れる言葉「因習」

世の中にこんな言葉があったなんて、読書ならではの発見があり、とてもうれしくなりました。
因習のせいで、一歩踏み出せないことってあるかなとか考えたGW2日目でした。
(参考:絶対悲観主義 楠木健 第10章)

全然、話は変わってしまいますが、当章で紹介されいている
『頭 手 心』(デイヴィッド・グッドハート)もタイミングの良い時よんでみたい!